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フォーラム視聴者の募集 次世代オンラインフォーラム2020

バリでの開催を予定しておりました「東アジアと同時代日本語文学フォーラム バリ大会 2020」は新型コロナウィルス感染症拡大の影響により延期とし、次世代フォーラムのみ「次世代オンラインフォーラム」として開催することになりました。(最終更新日 2020.9.29)


日程: 2020年10月17日(土)

場所:会議用アプリZOOMを用いてのオンライン開催

本大会での発表はすべてウェブ上(ZOOM)でおこなわれます。入場する際には、メールでお送りする専用のURLからの参加する必要があります。

参加を希望される方はお手数ですが、受付・加藤(katoyu.eastasia@gmail.com)まで下記の情報をお送りください。参加URL、発表資料についてご案内させていただきます。

申込期日は、10月16日(金)12時[正午・日本時間]までです。

①お名前

②ご所属

③参加を希望される部屋と時間帯(次世代フォーラム第1室/第2室/第3室)

詳しいスケジュールはこちら


【発表スケジュール】

9:45-10:00 オンライン・ログイン受付

〇次世代フォーラム 第1室

10:00-10:20 開会式

10:30-12:00 個人発表1

陳奕汎(名古屋大)「「幸福」とロマンの歪み――三島由紀夫『愛の渇き』における暴力」

チャン ティ トゥク(Vietnum National University)“The Reception of Japanese Detective Writter : Higashino Keigo in Vietnum”

이정화(高麗大)「日本現代小説に見る不安定な労働叙事研究」

13:00-14:30 個人発表4

張雅(名古屋大)「擬態としての被植民地女性―小山いと子『火の女』が書く幻想的な南洋」

郭立欣(名古屋大)「戦時下の江南を描く―日本新聞聯盟と『江南二旬の旅』を手がかりに」

周希瑜(千葉大)「占領下の中国における室伏クララの翻訳活動について」

14:45-16:45 パネル発表1

親密圏を紡ぎ直す――戦後東アジアのジェンダー表象

佐久本佳奈(一橋大学大学院博士後期課程、代表・司会・発表)

佐喜真彩(一橋大学大学院博士後期課程、発表)

君島朋幸(一橋大学大学院博士後期課程、発表)

金利真(一橋大学大学院博士後期課程、発表)

呉世宗(琉球大学准教授、ディスカッサント)

16:50-17:05 閉会式

〇次世代フォーラム 第2室

10:30-12:00 個人発表2

反町真寿美(高麗大)「森崎和江の詩の特徴についての一考察」

金麗眞(高麗大)「関東大震災を題材にした日本と韓国の文人の詩歌の比較研究――〈死〉を形象化する対象に着目して」

岡崎享子(立命館大)「2000年以降における金時鐘の済州4・3体験と「故郷」観に関する一考察」

13:00-14:30 個人発表5

한채민(高麗大)「中世文学における韓日関係とその意味――『平家物語』を中心に-」

신재민(高麗大)「在日朝鮮人の民衆文化運動と民衆文芸総合誌『民濤』」

朴成柱(名古屋大)「金蒼生が描く理不尽な男女の関係と女性の‘生’」

14:45-16:45 パネル発表2

子どもと「戦争」の出合う場――邂逅・変容・伝承

小島秋良(名古屋大学大学院人文学研究科大学院生、発表)

市川遥(名古屋大学大学院人文学研究科大学院生、代表・発表)

高畑早希(名古屋大学大学院人文学研究科大学院生、発表)

永井真平(名古屋学院大学等非常勤講師、司会・ディスカッサント)

〇次世代フォーラム 第3室

10:30-12:00 個人発表3

稲垣いつき(日本大)「古井由吉と内向の世代――「円陣を組む女たち」を中心に」

趙書心(名古屋大)「『青鞜』におけるレズビアンニズムの再考――掲載小説を手掛かりにして」

権民赫(高麗大)「観光施設としての文学館」

13:00-14:30 個人発表6

許可(名古屋大)「中野重治と小熊秀雄の比較――ロシア精神の受容という視点より」

趙建萍(北京師範大)「井上靖『漆胡樽』における「騎馬民族説」の受容」

楊アラム(高麗大)「1960年代、パールバック(Pearl S.Buck)の来日と日本のパール・バック受容――『大地』の作家、混血児の母」

チラシはこちら




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